雪道での運転のポイント 第2回

② すべりやすい場所と注意点

交差点、日陰、坂道、カーブ、橋の上、トンネルなど特にすべりやすいところがあります。
雪が解けた後に路面が氷になるアイスバーンや、濡れた路面に見えて、実は凍結しているブラックアイスバーンもあるため、見た目だけで判断するのは大変危険です。

ブラックアイスバーンの危険性については、こちら(https://gazoo.com/article/daily/151230.html (https://gazoo.com/column/daily/15/12/30/))でも詳しく紹介しています。

4.
交差点はアイスバーンだと思って進入する
交通量が多く信号のある交差点付近は、クルマが発進と停車を繰り返すため、雪が踏み固められて圧雪になっていたり、エンジンの熱で雪が解けて、それが凍結していたりする場合があります。雪がないところ、積もっているところ、アイスバーンになっているところなど、路面状況の変化が激しいため、交差点の通過、右左折する場合は轍に気をつけて慎重に走行しましょう。

5.
日陰はアイスバーンだと思って走行する
日陰と日向では雪の状態が異なります。日陰では雪や氷が解けずに残っていて、日向では雪や氷は比較的早く解けるため、濡れた路面になっている場合があります。この濡れた路面は、夜になると凍結してアイスバーンになることもあり、大変危険です。

6.
坂道はいつでも停止できる速度で走行する
普段走っている坂道も雪が降ると全く違う「道」になります。ちょっとした勾配でもサマータイヤでは走行不能になってしまいます。下り坂の場合は十分に速度を落とし、いつでも止まれる速度でエンジンブレーキを使いながら下りましょう。SUVやワンボックスなどの車両重量の重いクルマは、坂道での制動距離が特に長くなるため注意が必要です。

7.
カーブは十分に減速してから進入する
カーブでは日陰と日向が連続するところもあり、カーブに入る前は乾いた路面でも出たところはアイスバーンなど、路面状況が極端に違うことが考えられます。またカーブを曲がった先に渋滞や障害物があるかもしれません。カーブに入る前には十分に減速して、カーブに入ったらブレーキ操作はしなくても良いように心がけましょう。

8.
橋の上はアイスバーンだと思って走行する
橋の上は、風で吹きさらし状態になって全方位から熱が奪われるため、アイスバーンになっていることがあります。橋の前まで凍結していなくても橋の上は凍結していると予測し慎重に走行しましょう。

9.
トンネル出口はアイスバーンだと思って走行する
トンネルの出入り口では、解け出した雪が凍結していることがあります。トンネル内は雪がないため、ついついスピードが出やすくなりがちですので、出口に近づいたらスピードを落としましょう。

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